皆さんこんにちは。

いよいよ、本格的に雪も積もり寒い毎日ですがいかがお過ごしですか？

今日は、石油給湯器をお使いの皆様に冬の油タンクの管理についてご説明します。

石油給湯器の油タンクは、この季節になるとタンク内の水抜き作業が必要になります。

どうして水が溜まるのかと言いますと、タンク内部は必ず灯油の入っていないスペースが有ります

その灯油のないスペースが結露します、その結露で出来た水分がタンクの底の部分に溜まるのです。

そのまま水分を放置しますと、タンク内部が錆が発生して最悪の場合、タンクに穴が開きます。

又は、水分の混ざった灯油を給湯器が吸い込むと、故障してしまいます。

そうなる前に、タンクの底の部分に水抜きドレンと言う物が有るので、定期的に水分を出してやる必要があります。

中々、ご存じの方は少ないように思いますので、給湯器やタンクを長く使って頂くために一度、確認して見て下さい。

上田建材ではこうした作業も承りますので、ぜひ分からない方は連絡してください。川原林